サンプルコードを実行するには
サンプルファイルを含むフォルダー easyWPF をダウンロードしたら、これを(前にインストールした)フォルダー IronPython-1.1.1 と肩を並べて配置します。任意のソースモジュール .py を、実行モジュール ipyw.exe までドラッグ&ドロップすると、アプリケーションが起動されて、さまざまなウィンドウが開きます。
Windows Forms を使って部品を配置する
Windows Forms では、コントロール部品(Button/TextBox)を生成するためにコード(IronPython)を記述する必要があります。
button = Button(
Text="Are you happy?",
)
textBox = TextBox(
Size=Size(200, 50),
Location=Point(0, 30),
)
と同時に、各部品のプロパティー(ボタンに表示する文字列など)を設定します。次に、ウィンドウ(Form)を生成します。
form = Form(
Text="(^_^)",
Width=220, Height=100,
)
for e in button, textBox:
form.Controls.Add(e)
form.Show()
と同時に、タイトルに表示するテキスト文字列などを設定します。そして、このウィンドウの中にコントロール部品を配置します。