Python.use(better) #組み込み型 -- dict.fromkeys
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Python.use(better)
組み込み型 -- dict.fromkeys
《著》小粒ちゃん＋α《監修》小泉ひよ子とタマゴ倶楽部
第０版♪2001/03/02 ● 第１版♪2003/05/25 ● 第２版♪2004/06/01 ● 第３版♪2009/02/28
ツールを起動する
《 余録 》を参考にして、ツールを起動します。
〔右側〕リスト項目［fromkeys］を選択すると、
- 〔上側〕メソッドの仕様を確認できます。
- 〔左側〕メソッドの動作を確認できます。
■ 仕様を確認する
dict.fromkeys(S[,v]) -> New dict with keys from S and values equal to v.
v defaults to None.
引数 S に指定したキー要素、v を値要素とする、新たな辞書が得られます。
- 引数 v を省略すると、None が値要素になります。
■ 動作を確認する
>>> s = dict((e,ord(e)) for e in "ABC"); s
{'A': 65, 'C': 67, 'B': 66}
>>> s.fromkeys('AC')
{'A': None, 'C': None}
>>> s.fromkeys('AC',0)
{'A': 0, 'C': 0}
>>> s.fromkeys('ACE')
{'A': None, 'C': None, 'E': None}
>>> s.fromkeys('ACE',0)
{'A': 0, 'C': 0, 'E': 0}
- 引数を省略すると、None が値要素になります。
- 引数を指定すると、その引数が値要素になります。
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