Python.use(better) #組み込み型 -- set.issubset

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組み込み型 -- set.issubset

《著》小粒ちゃん＋α《監修》小泉ひよ子とタマゴ倶楽部
第０版♪2001/03/02 ● 第１版♪2003/05/25 ● 第２版♪2004/06/01 ● 第３版♪2009/02/28

ツールを起動する

《 余録 》を参考にして、ツールを起動します。

〔右側〕リスト項目［issubset］を選択すると、

  • 〔上側〕メソッドの「仕様」を確認できます。
  • 〔左側〕メソッドの「動作」を確認できます。
■ 仕様を確認する
issubset(...)
    Report whether another set contains this set.

部分集合かを判定します。

__le__(...)
    x.__le__(y) <==> x<=y

issubset と等価です。

__lt__(...)
    x.__lt__(y) <==> x<y

真部分集合かを判定します。

■ 動作を確認する
>>> # -------------------------------------------------- issubset
>>> s1 = set("A"); s1
{'A'}
>>> s2 = set("AB"); s2
{'A', 'B'}
  • 集合 s2 は、集合 s1 の要素をすべて含みます。
>>> s1.issubset(s2)
True
>>> s1 <= s2
True
>>> s1 < s2
True
>>> s2.issubset(s1)
False
>>> s2 <= s1
False
>>> s2 < s1
False
  • 集合 s2 の要素 'B' は、集合 s1 には含まれないので、False が得られます。
>>> s1 = set("BA"); s1
{'A', 'B'}
>>> s2 = set("AB"); s2
{'A', 'B'}
  • 集合 s1 は、集合 s2 の要素をすべて含みます。
  • 集合 s2 は、集合 s1 の要素をすべて含みます。
>>> s1.issubset(s2)
True
>>> s1 <= s2
True
>>> s1 < s2
False
>>> s2.issubset(s1)
True
>>> s2 <= s1
True
>>> s2 < s1
False
  • 集合 s1 と集合 s2 は同じ要素をすべて含むので、False が得られます。

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Last updated♪2009/11/30