Python.use(better) #課題：body《関数版》

Python

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課題：body《関数版》

《著》森こねこ、小粒ちゃん＋∞《監修》小泉ひよ子とタマゴ倶楽部
第０版♪2001/03/02 ● 第１版♪2003/05/25 ● 第２版♪2004/06/01 ● 第３版♪2009/02/28

課題を作成する過程を通して「ファイル操作」の理解を深めます。
※ Python1.5 で作成した例題を、Python3.1 で再構成しました。

episode 《入門編》
2002-08-05 ★ Python.use(better) #body: step00 -- open(name,”w”)
指定した名前のファイル（ストリーム）を生成します。ファイルを書き込みモード "w" で開きます。
2002-08-06 ★ Python.use(better) #body: step01 -- s.write(...)
メソッド write によって、引数に指定した文字列をファイルに書き込みます。メソッド flush/close を呼び出すまで（バッファリングされ）その処理は実行されません。ファイルを閉じて、リソースを解放します。閉じたファイルは、読み書きできません。
2004-04-07 ★ Python.use(better) #body: step02 -- open(file,”r”)
with に続く式 open(file,"w") を評価すると、そのリターン値が変数に設定されるとともに、with ブロックに記述したコードが実行されます。with ブロックで例外を生成しないなら、自動的にメソッド close が呼び出されます。with 文に伴うコンテキストマネージャーが、ファイルに対してメソッド close を呼び出します。
2004-04-08 ★ Python.use(better) #body: step03 -- for i,e in enumerate(f):
組み込み関数 enumerate を利用すると、シーケンスを構成する各要素 e には、0 から始まるオフセット値 i が対応します。行番号に続いて、ファイルの各行 e を出力 print します。
□□□□□□ □

事例：モジュールを起動する

■ 全項目を確認する

全ステップの「項目」を確認するには、関数 do を利用します。

$ python -i body.py
>>> do()
0: step00 -- open(file,"w")
1: step01 -- s.write(...)
2: step02 -- open(file,"r")
3: step03 -- for i,e in enumerate(f):
4: step04x -- f.readlines()
5: step05 -- print(format%(n,e),end="")
6: step06 -- def body(file):
7: step07 -- def body(file, end=None):
8: step08 -- def body(file, start=1, end=None):
9: step09 -- print("".join(s),end="")
>>>

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Last updated♪2009/12/11