Python はじめました：インタープリター
Python.use(better) # Python はじめました《記事一覧》
インタープリター
《著》小粒ちゃん＋α《監修》小泉ひよ子とタマゴ倶楽部
第０版♪2001/03/02 ● 第１版♪2003/05/25 ● 第２版♪2004/06/01 ● 第３版♪2009/02/28
インタープリター〈Python 3.0 版〉
スクリプトファイルを実行した後で、そのまま対話モードに入れると便利です。それには、インタープリターを起動するときに、オプション -i を指定します。
% python3.0 -i Fibonacci.py 0: 1: 2: [1, 1] 3: [1, 1, 2] 4: [1, 1, 2, 3] 5: [1, 1, 2, 3] 6: [1, 1, 2, 3, 5] 7: [1, 1, 2, 3, 5] 8: [1, 1, 2, 3, 5] 9: [1, 1, 2, 3, 5, 8] >>>
スクリプトファイル Fibonacci.py を実行した後で、プロンプトが現れます。すると、
>>> fib(100) [1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89]
ファイル内で定義した関数 fib を、対話モードでも利用できるのが分かります。
