Python.use(better) #OOP：集合〔set〕
‖記事一覧‖ Python.use(better)《Python3.1》《復刻版》
OOP：集合〔set〕
《著》真樹育未、小粒ちゃん＋∞《監修》小泉ひよ子とタマゴ倶楽部
第１版♪1988/05/23 ● 第２版♪2001/01/29 ● 第３版♪2009/12/15
オブジェクト指向プログラミング〔OOP〕の基本概念の理解を深めます。
※ Python1.5 で作成した例題を、Python3.1 で再構成しました。
辞書
集合は、重複しない要素を列挙したもので、（リストと違って）その順序には意味がありません。
>>> s = set("ABC")
>>> s; id(s)
{'A', 'C', 'B'}
6445216
>>> for e in s:
print(repr(e),id(e))
'A' 1014432
'C' 1014496
'B' 1014464
@@@@
■ 添字を利用するということ
キー要素を用いて値要素を参照すると、文字列に対応する整数が得られます。
この（簡略した）概念モデルを見ると、あたかも「文字列と同じ名前の属性変数を介して、整数を参照している」かのようです。リストとの違いは（添字として）利用できるのが「整数」オブジェクトに限定されないことです。
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