Java.use(better, Python)《8》for と別れる50の方法(その壱)

記事一覧《こちらに移動中です》2006年6月14日 (水)

Java.use(better, Python)  # Stairway to Real Agile World

《8》for と別れる50の方法(その壱)《Jython2.5.0》

《著》後藤いるか・伊藤うさぎ・小粒ちゃん+∞《監修》小泉ひよ子とタマゴ倶楽部
第1版♪2003/05/23

■ 概要

継承の概念を実現するのに、いくつかの方法があります。そのひとつが、新しいクラスを定義するときに(2b)親子関係にないクラスのメソッドを再利用するというものです。

継承には、
 (1)構造継承
 (2)機能継承
 (3)プロトコル継承
があって、さらに(2)機能継承は、次の3つに分類されます。
 (2a)親子関係にあるクラス間の継承
 (2b)親子関係にないクラス間の継承
 (2c)クラスとインスタンス間の継承
ともすると、Java/C# などでは、狭義の(2a)に関心が寄せられがちです。しかし、純粋な OOP の世界では、その限りではありません。では、広義の継承は、どのように実現するのでしょうか。

■ 関連記事
  •  


前の記事次の記事

《8》for と別れる50の方法(その壱)

Object-Oriented Methods: A Foundation

Object-Oriented Methods: A Foundation

Object-Oriented Methods: Pragmatic Considerations

Object-Oriented Methods: Pragmatic Considerations

【参考文献】クラスによらない実現方法、C 言語による実現方法など、継承に関する広範な論議に興味がある人には、おススメです。

==================================
後藤いるか 著 ◆ 監修:小泉ひよ子とタマゴ倶楽部

Last updated♪2009/08/02