Python.use(better, src=”PyPy”) #151: 《余録》ClassBrowser.py

中級篇

Python.use(better, src=”PyPy”) # ソースコードの歩き方《復刻版》
ソースコードの歩き方《PyPy1.2》

《著》小粒ちゃん@湘南組、小粒ちゃん@博多組《監修》小泉ひよ子とタマゴ倶楽部
第1版♪2008/11/25 ● 第2版♪2010/04/29

PyPy1.2 のリリースを機に、PyPy1.1 版を再構成しました。
※ compiler の傘下にあるモジュールは、PyPy1.1.0 からの変更はありません。


《余録》ClassBrowser.py


モジュール ClassBrowser.py を散策する前に、その動作を確認しておきます。

■ モジュールを開く

メニュー項目[File|Open...]を選択すると、

Open ダイアログが開くので、任意のモジュール(ファイル)を選択します。ここでは、pypy-1.2-osx/lib-python/2.5.2/idlelib/ClassBrowser.py を選択しました。

■ クラスブラウザーを開く

メニュー項目[File|Class Browser]を選択すると、

モジュール ClassBrowser.py の傘下にある、クラス定義/関数定義などが、ツリーによって階層表示されます。

そこで、任意の項目 [+] を選択すると、その傘下にあるサブツリーの階層が表示されます。たとえば、class ClassBrowser を選択すると、

その傘下にあるメソッド __init__ などが表示されます。

テキストエディターと連動する

さらに、任意の項目を選択すると、テキストエディターの該当する箇所が強調して表示されます。たとえば、

項目 def __init__(...) を選択(ダブルクリック)すると、

クラス ClassBrowser のメソッド __init__ を定義した箇所が強調して表示されます。このとき、メソッド定義のヘッダーを含む行(Ln: 22)が、エディターの中央までスクロールされます。


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Last updated♪2010/05/25