Java の素描 #007: リストを利用する

Scala Swing Java

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Java の素描 〜 Scala 弾丸ツアー：時短プログラミング生活のすすめ 〜

《著》小粒ちゃん@湘南組《監修》タマゴ倶楽部

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step07: リストを利用する

リストの中に任意の項目を列挙します。

■ 要求仕様: 全チームの一覧表を作成する

全３２チームの一覧表（リスト項目）を作成します。各項目を選択すると、チームの情報が得られます。ここでは、既存のコンポーネントの中から

を利用します。

■ 動作を確認する

任意の項目を提示して、各項目を選択したときの動作を規定します。チームを提示する前の準備として、８つの項目（A から H までの文字）で、その動作を確認します。各項目を選択すると、選択した情報が得られます。

■ プログラムを変更する
## ---------------------------------------- wcFrame.scala
object TopPanel extends FlowPanel {
  def _leftComponent = {
    def teams = "ABCDEFGH".split("").tail
    def view = new ListView(teams) {
      reactions += { 
        case ListSelectionChanged(source, range, live) => 
          val items = source.selection.items
          println(":: %s" format items)
      }
      listenTo(this.selection)
    }
    ...
■ プログラムを実行する
$ scalac ex07/wcFrame.scala
$ scala WorldCup



 ArraySeq(A)


 ArraySeq(A)


 ArraySeq(B)


 ArraySeq(C)

分割した枠の左側にはリスト項目が表示されます。ここで、リスト項目から "A" を選択すると、選択した項目（文字列）が出力されます。


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Last updated♪2010/08/15