テキスト部品を作成する

    text = Text(frame,
        width=20, height=5, font="courier 12", wrap=NONE)

width= には、テキスト領域の幅を指定します。height= には、テキスト領域の高さを指定します。これらの値(幅と高さ)は、画素数ではなく、文字数として解釈されます。そのため、テキスト情報(フォントなど)を変更しても、指定した文字数を表示するのに必要な領域が確保されます。
font= には、フォント情報(表示されるテキストの規定値)を指定します。ここでは、courier の 12 ポイントを指定しています。
wrap= には、ある行がテキスト領域に収まらないときに、どこで折り返すかを指定します。NONE を指定すると、行を折り返しません。CHAR を指定すると「文字」の区切りで折り返します。WORD を指定すると「単語」の区切りで折り返します。


    frame.pack()